グリーンのライン読み(初級編)
いや~、寒い。
こう寒いとボールも飛びませんよね…
僕もボールも縮こまって…(自主規制w)
あくまでも僕の感覚では、15度くらいがボールの飛距離の境目のような気がします。
14度以下になってくるとボールの飛距離が5%程度落ちる気がします。
(感覚的なものです)
ボールは気温が下がるとボールが飛ばなくなる気がします。(人によりますが、ほぼ間違いなく飛距離は落ちます)
という話はまた今度にして…今回はグリーンについて。
「受けグリーン」という言葉は知っていますか?
「受けグリーン」の特徴は
○グリーンのティーイングエリア側、もしくはフェアウェイ側が最も低い
○グリーンのティーイングエリア側から遠いところが最も高い
という特徴です。
なので、グリーンに載せようとするボールから見ると「受け」ているグリーンということです。
実は、
9割のグリーンが受けグリーンです。
威張っていうことではないw
そして、よくよく考えて欲しいのですが、この受けグリーン。
手前が一番低くて、奥が高いということは、
ピンより手前→上りのライン
ピンの奥→下りのライン
ということです。
そして、もう少し考えてみると…
ティーイングエリアから見て、ピンの右側にボールがある→フック(右利き)
ティーイングエリアから見て、ピンの左にボールがある→スライス(右利き)
ということです。
ラインを見るときにこの考え方が基本です。
もちろん、そうじゃないグリーンもありますが、受けていないグリーンの方が珍しいです。
手前半分は受けてるけど、残りの半分は逆に奥に下ってる(送りグリーン)グリーンもあります。
でも、基本、受けグリーンと思ってラインを読んでいて、
「え?逆に切れた」
と思った場所は覚えておくと便利です。
例えば…
「ピンの左側にあるから少しスライスだな」
と思って打ってみたら、逆に少しフックした
など。
その原因を探るのは正直難しいのもありますが、そういう場所を覚えておくと次のラウンド、もしくはその次のラウンドで役に立つと思います。
た~だ~し!!!
まっすぐ打てる人なら(笑)
え?僕は気持ちだけはまっすぐ打ってます(泣)
パターで引っ掛けるとフックのラインが強く影響しますし、パターで開くとスライスのラインが強く影響します。
一番タチがわるいのは、引っ掛けたのに
「フックしたやん!」
とか、あくまでもラインのアドバイスをしたキャディが悪いと言ってくる人。
これは嫌です。
僕とかは引っ掛けたとかわかるので
「いや、引っ掛けましたやん!」
と反撃したいのをぐっとこらえて
「フックしましたね…いつもはスライスなんですが…」
と軽く流すようにしています。
というところで、今日はここまで。
基本はしっかり押さえて、より楽しいゴルフにしていきましょう!